ふーふで。

おとうとおかあの、ふたご出産&育児日記

いつも誰かが

なつです。

 

先週は怒涛の1週間でした!

無事にお雛祭りができて、ホッとしています(^-^)

 

怒涛のスケジュール↓

2月28日→まさの両親が泊まる(義母は4日まで)

3月1日→助産師訪問

3月2日→午前:初・子どもサロン参加

            午後:まさの妹家族が遊びに来てくれる

3月3日→義父が再度来てみんなで雛祭り

3月4日→私の姉家族が来る

 

…てな感じでした。あと、義母にチビを預けながら連日の歯医者通い笑

 

まさはこの間も、今の仕事して勉強もして、育児もしてくれました。

いつも思うけど、倒れないでね〜(><)

 

すごいことに、まさの妹の2人目の子も、私の姉の2人目の子も、うちのチビたちと同じ2016年生まれなんです!

従兄弟が同い年×2というステキな家族関係☆

今後遊ぶのが楽しみで仕方がないです笑

 

 

義母が「人手がある時に行ってみたら?」ということで、一緒に児童館に行ってきました!

赤ちゃん広場は2階にあるけど建物にエレベーターはないため、双子を抱えた私は入り口にて、早くも「どーしようか…」状態に。

みんなはベビーカーを入り口に置いて、抱っこで連れて行ける。今日は義母がいるからいいけど、私は2人をいっぺんには運べない〜

 

でも受付に言ったら、今後もチビを運ぶのを手伝ってくれるとのこと(o^^o)

ボランティアさんも親切でした!

ありがたや!

 

また、まさが帰れないときのために、お風呂も日中に1人で入れる方法も試せました。

これでお風呂を毎日入れられます。

2人とも垢がすごくて、汗疹なので笑

今までまさが帰ってきてから入れてくれていたけど、仕事も忙しいし、ムリしないでいてほしい。

 

 

地味に大変だったのが歯医者でして…。義母がいてくれる間に親知らずを治療できました。でも、虫歯がまだまだあるんです(><)

「赤ちゃんいるし、今後はどうしたらいいんだー」と思ってました。義母に「治療中見てくれるんじゃない?人見知りしてない今の方がチャンスよ」と教えてもらい、ダメ元で病院にお願いしたら即OKでした!

つくづく義母に助けられっぱなしですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

私は親には「世間は当てにできない(自分でやるしかない)」と教えられましたが、そうでもないことを子どもを産んでから実感しています。

精一杯準備して、それでも予想外のことがあります。でも誰かに「こういう状況なんです。助けて、手伝ってください!」と言ったら、案外誰か来てくれます。

「怒り(いかり)の反対は理解(りかい)」だと何かで読みました。

電車の中のベビーカー、子どもの泣き声、子育て事情がわかれば社会の目はもっとあたたかく、環境は良くなるだろうに。

お互いの事情や気持ちを発信していきたい。

 

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私も困った人センサーを磨いて、助けていきたいです。そして、チビが子供を産んだとき、私も知恵を貸したり手伝ったりしたいです♫←気が早い!

 

お雛様も即片付けました〜(o^^o)

 

 

なつ

 

まいにちだって人生

まさです。 

 

 

2月も終わりに近づいてきました。

昨年12月に2300g弱で生まれたおチビたちは、あっという間に大きくなり、すでに倍近い体重(4500gくらい)に成長しています。

 

倍ですよ、倍。すごくないですか(@_@)

 

赤ちゃんの成長ってこんなに早いのか。。。と思う一方で、親は毎日一緒にいるので、何となく「ん?重くなったか?」くらいが割とリアルな体感だったりします。

 

先週末は久しぶりに、チビ2人を授乳クッション(授乳なんかで便利な、浮き輪みたいなやつです)の中に並べてみたのですが、かなりキツキツになっていることが判明。

バタバタしがちな息子を、マイペースに(いやちょっと冷ややかに?)眺める娘からは「ちょっと。狭いんだけど」という声が早くも聞こえてきそうで。笑

2人でちょこんと収まっていた姿は、もう見られないのだなぁと感じました。

 

1ヶ月前の写真ですら、見返すと明らかに今と大きさが違います。そこからでも1.5倍の成長ですから。

うーん、ちゃんと写真や動画残そう!やっぱり最初に比べると、撮るペースは減るんですよね。今月、雛祭りとお食い初めというイベントで挽回します^ ^

 

 

うちのチビたちは小さくてNICUギリギリだったので、親としては成長が素直に嬉しいです。幸いにも、今のところ体調等のトラブルはありません。

 

授乳も、1ヶ月を超えるまでは必死に『 3 → 6 → 9 → 12 』時(分かりやすい3時間置き)のミルクを意識してたんですが、最近はもう都度の対応。なつも母乳が出ているみたいで間にどんどんあげてるし、チビたちも寝るときは4時間くらい寝ちゃったりもするので、余裕も出てきたというか、適当になってきました。笑

当たり前だけど、チビたちにはチビたちなりのバイオリズムがあるわけで、飲みたいときもあれば、飲めないときも飲みたくないときもあるわけです。だんだんそういうのが分かってきて、一緒に生活できてることを楽しめばいいのかなーと今は思います^ ^

 

もちろんムラはあるし、思うようにいかなかったりも全然あります。

夜中から明け方までは、基本なつがお世話(本人いわく "夜勤" )をしてくれてるのですが、日によっては交互に泣いて全く寝られなかったり、そうかと思えばめちゃめちゃ寝て「夜中おチビ泣いてなかったよね…?」( ← 泣いてるのに気づかず自分が寝てたのを心配)という日もあったり。

それでもまあ、こっちも2人いれば、何とか1日の中でリズムの調整はできるかなーと。無理せんように、気をつけています。

 

 

すっかりチビたちがいることが日常ですが、僕はもう、早よ会話したくなってきました。笑

 

この前、妹夫婦に出産祝いで積み木をもらったのだけど、さすがに2ヶ月では扱えず。。。ちょっと興味を示したような、示してないような^ ^;

これを一緒に遊べる日はいつになるかな?

話せるようになるのはだいぶ先やなー。

 

表情がちょっとずつ出てきたり、新しいリアクションを見たりする度に、早くそんな日が来て欲しいなと思います。

 

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そんな毎日ですが、数日前にTwitterのタイムラインで、ある記事を見つけました。すでにFacebookで4000以上シェアされている記事です(2/27時点)

僕にとっても衝撃は大きかったので、触れておこうと思います。

 

news.livedoor.com



「たとえ産声があげられなくても、長く生きられなくても、小さな命の輝きは、かけがえのないものだと知ってほしい」

 

そう始まるこの記事は、日本でも50人に1人以上が死産になるということ、自分が今子どもと居られるのは決して当たり前のものじゃないということを、改めて教えてくれる内容でした。

亡くなった赤ちゃんも陣痛を起こして産むこと、死産の大半が予測できず突発的に起きていることなどは、2児の父親になった自分でも知りませんでした。

 

「私のようなことは誰にでも起こり得るし、無事に生まれるということは本当に奇跡的なことだと、もっと知ってもらいたい。それが、戸籍にも存在しない息子が、生きた証しになると思う」(文中)

 

 

なかなか子どもに恵まれなかった、僕となつ。ようやくの妊娠は、双子というハイリスクのものでした。

子どもが無事生まれて来れない可能性はいつも頭にあったし、何が起きても受け入れようと夫婦で確認もしていました。でも幸いにも無事に生まれて2ヶ月経つと、すっかり過去の悩みになっています。

チビたちが生まれると正直、目の前のことだけでいっぱいいっぱいになるので、これは仕方ないと自分でも思います。

 

ただ世の中には、人生の長さ1つ取っても(子どもに限らず)色んな場合があるのは、忘れちゃいけないことで。この記事に書かれてる出来事は本当に自分たち夫婦にも十分起こりえたことだったし、『生まれてきてくれただけで感謝』というありきたりの言葉は、いつも覚えておかないとなと、改めて感じました。

むしろ、いっぱいいっぱいな時こそ、必要な言葉かもしれません。

 

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おチビたちが生まれた昨年、110〜100万人の間を10年推移してきた出生数が、ついに98万人になりました。

 

僕と同じ1983年生まれ(いま33-34歳)が150万人。わずか6歳年下の1989年生まれ(27-28歳)は124万人。ここから一段と親の人数も減り、再び少子化が加速し始めるのは明らかです。

その一方で、30年前に10%だった高齢化率は25%を突破。2025年には30%、2060年にはほぼ40%と言われています。

 

世界も注目する『課題先進国』。

 

 

そんな中で最近は色んな人が、これまでと全然違う方法で、新しい子育てだったり、仕事だったり、生き方のカタチを実現するようになってきた気がしています。

 

「ええなぁこのサービス」

「この会社頑張ってほしいな」

 

って思えるものも増えてきて(ただ首都圏限定だったりして、地方はこれからが頑張りどころというかチャンスなんですけど)、厳しい反面すごく良い時代になってきてるなーとも感じます。

僕もなつも最近は、10年スパンくらいで「こうなりたいよね」って考えるようになりました。

 

 

だけど、今日はあえて逆のことをここに書いとく。

 

今生きてる、この毎日だって人生やんねって。

 

 

チビを見ていると、毎日良くわかんないけど(たぶん)しゃべってたり、全力で泣いて表現したり、本当に必死だなーと感じます。

 

1年しか、数日しか、お腹の中でしか生きられたかった子どもの話は、僕らに何を伝えてくれるのかなって。

 

 

30歳を超えてようやく、10年単位でものを考えるようになってきたんだけど、そればっかりやってると『今』が見えなくなっていく気もしています。(トランプ政権をメディアが予測できなかったみたいに)

 

『今』を全力で生きてるチビたちと毎日を生きながら、その日々がもっと良くなるように、自分の時間を使っていきたいかな。

結局求められるのは、バランス感覚なんでしょうけどね。

 

 

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迷ったときはチビたちが、おとうとおかあに教えてくれるかなと思ってます^ ^

 

 

まさ

 

 

育休は「休暇」じゃない

なつです。

 

チビたちが生まれて1ヶ月半が過ぎました(^-^)

先日まで連日、来客や用事がありましたが、それも落ち着きました汗

要領が悪くて、チビたちのお世話と家事をしながら用事をこなすのが大変でした〜(><)

 

いろんなことが中途半端で片付かないー

寝不足だと、肩、腰、腕がだるいー

でも最近は家事をルーチン化できるようになり、「何にどのくらい時間がかかるか」がわかってきたので、スキマ時間を使えるようになって、だいぶマシです(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

いろんな人に会って、育児イベントもこなしていく中で、「絶対こうしなきゃいけないってのはあまりなくて、子どもの状態に合わせて、夫婦で決めていいんだ」と、今さらですが実感しています。

洗濯や消毒など日々のことに関してもいろんな意見があって、ネットで正解を探してもいろんなやり方があり、迷ったりしてましたし( ̄▽ ̄)

結局は自分たちのお金、時間、マンパワーの制限内で決めるしかないんですが笑

 

安全のためとか、赤ちゃんの身体がこういう仕組みだからとかで原則はある。

でも、それを子ども自身や、自分たちがどう育児したいかにあわせて、自分たちでアレンジしていいんですねー。

 

 

また、慣れてくるとお世話が流れ作業というか、単調になってきて、「腰痛いー」とかめんどくさがる自分もいたんですが。

←ひどい( ̄▽ ̄)

自分たちの育児方針をもっておくことで、お世話がルーチンや義務じゃなくなって、声をかける仕方も変わってきて、毎日が楽しいと思うようになりました笑

 

たとえば、自信のある子になってほしいから、できたとこをできたときに見て褒めよう、とか。(育休後は一緒にいられなくても、保育園の先生に聞きながら。)

いい笑顔で笑う子になってほしいから、まず、私が笑顔でお世話をしよう、とか笑

 

 

世間の目ではなく、「自分たちはどう育てたいのか?そのために何を選ぶか?」を考えたいな。

双子で手やお金や時間がかけられないことに、引け目を感じることはないはず!

 

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「2人で育てて、2人ではたらく」の私たちのテーマにそって、もらった育休を使いたいと思います☆(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

なつ