ふーふで。

おとうとおかあの、ふたご出産&育児日記

里帰りとオヤゴコロ

まさです。

 

少し早い夏休みをとって、実家の四国まで帰省しました。愛媛県宇和島市というところです。

7月末のことなので、少し前ですね。更新をサボっていました。。。

 

名前だけ聞いたことがある人は結構いても、どこにあるのか知ってる人にはほとんど出会いません。そんな人には、「四国を長方形に例えたら、左下の角よりちょっとだけ上。」といつも説明してます。笑

JR大阪駅から高速バス(夜行)で8時間、ふつうに滋賀から車で走って同じくらいかかる、四国のはるか彼方です。飛行機で帰っても、新幹線とJRを乗り継いでも余裕で半日かかります(@_@)

 

7ヶ月の乳児2人を連れての移動は、荷物の量など考えて自家用車の1択! 

 

さらにおチビたちが生まれてから、両親には来てもらってばかりで、こちらからの帰省は初めてです。1日での移動はさすがに無謀!!^ ^;

ということで、前後に香川で1泊ずつプランで日程を調整しました。往復4泊5日、実家には2泊3日。それでも結構な旅行です。

 

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行きは鳴門海峡大橋、帰りは瀬戸大橋から。

赤ちゃんあるあるそのままに、車に揺られていると基本とっても静かなおチビたち。ただしお腹が減るとギャンギャン泣き出すので、高速を走っている間のタイミングの見極めはかなり重要です。笑

 

すぐ授乳できるようにSA手前からミルクを作ったり、なつが離乳食を移動時間に被せないプランを組んでくれたりして工夫をしたものの、結局前後の移動には2日とも5時間以上かかって、やっぱり大変でした。

(それでもこのとき1回食だったからまだ良かった。。。)

 

移動日はほとんどミルク対応で、母乳は朝晩だけ。なつはおっぱいが張ってそっちも大変そうでした(@_@)

 

それでもなかなか孫に会えない僕の両親のテンションはかなり高く、夏祭りに合わせておチビ用の甚兵衛を用意してくれていたり(高かったんじゃないだろうか、、、)僕が遊んでいた古いおもちゃ(30年モノ!でも以外に使える)をひっぱり出してくれたり。

 

1日ズレて、妹も2人の甥っ子を連れて帰省してきました。 

初めて実家で揃う、孫4人。 3歳児1人と0歳児3人がいる家の中は、もはやカオス。笑

 

おチビーず同士の関係にもこれから注目です。

4人で遊ぶのはもうちょっと先だろうけど、大事なイトコ。楽しく育っていってほしいと思います。

 

そして食事のほとんどを1人で用意してくれた母に、心から感謝。

ご飯が出てくるありがたさが身に沁みて、涙が出そうになったまさとなつでした(結局飯かい!っていう。。。笑)

 

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7月末にしたのは、ちょうど地元の夏祭りに合わせての里帰りにしたかったから。

 

『牛鬼祭り』という、愛媛では結構大きなお祭りです。

ushioni.gaina.ne.jp

 

夏祭りを見るのは、実は大阪に出て以来15年ぶり。最後に僕がちゃんと参加したのは小学生のときだから、そこからは20年以上も経っています。

 

すっかり変わってるだろうなぁと思っていたけど、僕の予想以上に人が多くて賑わっていました。(もちろん、ふつうにベビーカーを押して歩けるレベルではあるけど。)

打ち上げ花火を交えた、3日間のスケジュールも昔と変わらないまま。周辺地域からも参加団体を募ったりして、頑張って続けているとのこと。

 

聞けば7-8万の人口に対して、20万人の動員があるらしい!

高知のよさこい(4日間で120万人)と比べたりしたらアレですが笑、立地諸々考えると、頑張ってるなぁという印象でした。

 

僕自身は、色んな事情の中でなつと話をして、大阪から滋賀に拠点を移したけど、それもある意味ではたまたまです。結婚したときだって、思ってなかった出来事。

目の前にご縁が巡ってきて、そこに決めたって感じです。

 

もしかしたらこの場所(宇和島)で自分が生活していた選択肢もあったのかもしれない。なんてふっと思ったりもして、ちょっと不思議な気持ちになります。

 

僕が育った町。

もうきっと、二度と住むこともない町。

あと何度来るかも分からない町。

 

おチビたちが大きくなったとき、この夏祭りに参加することはたぶん無いと思うし、記憶に残ることもないかもしれない。

でも確かにここに居たんだよ、といつか伝えてあげるために、僕はせっせとシャッターを押すのでした。

 

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親の心子知らずというけれど、親がどんな気持ちで自分を育ててくれたのか、最近になってようやく想像もできるようになってきました。

 

もちろん過去を思い起こして、今の自分は子どもに絶対そうしないな、と思うこともたくさんあるわけですが。それも仕方ないかなって。

世代がもう全然違うし、当時考えられた選択肢の中で、いろいろと悩んでくれたんだろうなぁと今になって思います。

 

時代が変わって、環境も全然違うのだから、考え方は変わって当たりまえ。

ありがたいことに、両親はそれを肯定的に捉えてくれています。(いい感じに放置してくれてる。笑)

 

親になってたまーに余裕ができたとき、そんなことをふっと考えられるようになったことは良かったかなぁ(@_@)

おチビたちが1つ成長するごとに今は涙が出るくらい嬉しくて(親バカ、、、)写真も撮りまくったりして、あぁたぶん自分の親も、小さい頃こんなこと思ってくれたんだなとか、ちょっと思います。

 

自分はこんな小さい頃のこと、覚えてないけどね。

そんなもんです。笑

 

子どもを育ててると悩むことなんて山ほどあるけど、やっぱりおチビたちが来て激変した生活は、良かったことが多いです。

個人としても新しく活動し始めたばかりで、不安の波が押し寄せたり感情の起伏は激しくなったけど、おチビたちの顔見たら頑張ろうと思えます。

 

 

 

さて、あっという間に8月!

ぼちぼち、なつの復帰準備や保育園の見学が始まります。

 

次回はたぶん、そのお話(*^^*)

 

 

まさ

 

 

 

ごはん問題

なつです。

 

引っ越してから1ヶ月たちました。

チビたちも7ヶ月になり、毎日ハイハイにて自由に動き回り、2人で取っ組みあって泣いたり笑ったりしてます( ̄∀ ̄)

息子はまだハイハイができたりできなかったりなのですが、娘はそんな彼を横目に、つかまり立ちしかかってます。

女の子はたくましいなぁー。

 

離乳食始めて1ヶ月たったので、昨日から1日2回に増やしてみたのですが…それだけで目が回る忙しさ‼︎

何作ったらいいかわからないから、クックパッドを見て、見ながらヘコむので結局見ないで適当に作る私( ̄∀ ̄)

とりあえず、いろんなもの食べられるようになったらええやろう笑

 

チビたちはありがたいことに、口の中入れたらなんでも食べます。

入ってんのか入ってないんだかわからんくらい、顔も周りもお粥まみれですけど^^;

食べることよりスプーンで遊んでます。

引っ越しで離乳食も始まるの遅かったし、進みも遅いんやと思いますが、まぁお粥しか食べられへん人はおらんしな…

 

6時 起床、洗面、ゴミ出し、掃除

7時 チビたち起床、授乳、軟膏塗布、着替え

8時 布団干す、乾いた洗濯物や哺乳瓶とか諸々片付け、離乳食兼夕飯の準備(チビたちをあやしながら)

10時 離乳食①

12時 軟膏塗布、散歩

14時 離乳食②

 

…なんだかんだでその後は泣くので、遊んだりしてるうちに風呂、洗濯、夕食、片付け…

これに日々の用事が加わります。

トイレ行けない、食べる暇ない、眠れない生活再びになりそうです。

牛乳、納豆、豆腐必須です( ̄∀ ̄) 

 

育休が1年間もらえる理由を身をもって理解していっています。

慣れた頃には3回食か…。

ほんとにごはんのことばっか考えて毎日生きてるな…。

離乳食の宅配サービスとかあったらいいのに。かつ、みんなやってて値段もお手頃とかだったらなぁー。

生協さんとかしてくれへんかな。

 

それでもチビたちは周りの「手がかからない」評判どおり、夜泣いてもミルク飲めば寝てくれるし、ありがたいです。

一緒にいさえすればいつも笑ってくれます。

天使‼︎しんどいっちゃしんどいけど、幸せっす‼︎( ;∀;)

 

ただ、欲を言えば…あんまり寝ません。

たぶん細切れに寝ていて、彼らは交代で起きたり寝たりしてるから、私から見ると「ずっと起きてる」状態。一緒に寝かしつけるのも、時間がかかるので好きにさせていて…

昼寝する暇がない(-.-;)

寝たら、2人して襲いかかってきます笑

目とか鼻とかに指突っ込んでくるし髪も抜くし( ;∀;)ヒィエー

働き出したら、「昼寝したいです」なんてゼータク言えないしなーと諦めて、授乳してる間に船こいでます。

おとうは外で仕事して戦ってる。私とチビたちはおとうの応援団なのです( ̄∀ ̄)

私も働き出したら、チビたちも新しい世界へ(保育園)。それぞれがその場所でがんばる。

 

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なんだかグダグダで内容もないですが…

とりあえず「こんな頃があったんだよ笑」とチビたちに言うために残します( ̄∀ ̄)

 

こんな毎日ですが、ひと足早く、家族で夏休み旅行もしました!離乳食1回のうちに!

旅行中は全日程バナナでした笑

詳細はおとうが後日書きます^^

 

「双子だからムリ」って言わずに、いろんなことやっていきたいです。

休みながら!

 

なつ

おチビをつれてお引っ越し

まさです。

 

先週、生まれて6ヶ月のおチビ2人をつれて、なつの地元に引っ越しをしました。1週間が経ち、やっとこさリズムも出てきた感じです。

やっぱり新しい家はよい!^ ^

(あ、別に新築って意味じゃなくて、建物はふつうに築15年のハイツ。心機一転ってことで。笑)

 

引っ越し先は、滋賀県湖南地域の地方都市。

文化圏としては、わりと京都になります。住んでいるエリアも、住宅地の多いベッドタウンです。あとは田んぼと山、そしてもちろん湖!(こっちでは「うみ」と言います。笑)

 

車が無いと生活はしづらそうです。これは大阪との大きな違い。

特に住んでいる場所は山も近いので、細くてアップダウンのある道が結構あります。散歩はいいにしても、ベビーカーでの買い物はちょっと辛い(@_@)やっぱり車でまとめ買いが便利そうですね。

あとはネットスーパーをどこまで利用していくか、今後考えどころです。

 

行政の子育て支援は、まだ分からないけどわりと手厚い。と思います。

多胎児支援として、3歳になるまで一定時間のヘルパーの支援もあります。まだ使ってないのでよく分からないですけど。

ただ連絡はアナログで遅いです。もうちょっと上手くできる気が、、、まあこれからってところでしょうか。

 

肝心の待機児童については、4月時点でのカウントは0になっていますが、それは名目上。市役所で聞いたところ、すでに100人を超える希望認可保育所への「待ち」があるそうです。

やっぱり年度途中の入園、厳しいのかも。。。(もちろん大阪よりは状況はマシ。)

ただ小規模保育も増えてきているので、そこにするか、4月まではなつに病院の託児所へ連れて行ってもらうか。選択肢はいくつかありそうです。

 

まずは早いとこ、近くの園に見学しに行かないと、とは思ってます。

世の中には、実は2人以外にもたくさん同じくらいの仲間がおるのだよ。と、早くおチビたちに知ってほしい。笑

彼らが1歳から先、どんな世界で生きていくのか今から楽しみです(*^^*) 

 

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滋賀県の県庁所在地の、たぶん中心地域?浜大津にて。パノラマ撮影機能初めて使った!)

 

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引っ越し準備はやっぱり大変でした(@_@)

 

なつと結婚したときの引っ越しは、、、もう5年近く前。

なつが転職したときの引っ越しが、3年ちょい前ですね。

どちらも市内だったし(区は変わったけど)もちろんおチビたちは居なかったので、今回が一番大がかりな移動になりました。

 

何より乳児2人がいる生活での、荷造りの進まなさよ…!笑

いちおう予想もしていたので、退職から引っ越しまで2週間ほど空けたけれど、それでも住民票を先に移したり(車庫証明と印鑑証明がないと車が買えないって知らなかった、、、)銀行口座とか整理したり、断捨離したり、あれこれ人に会ったりしているうちに、時間なんてあーっっという間に過ぎます。

 

それにおチビたちの生活用品は、直前まで片付けられないものも多いのです(だって生きるために必要なものばかり。)

引っ越し前日〜当日〜翌日の段取りなんかも結構考えないといけないのも大変。風呂に入れるタイミングとか、哺乳瓶の用意のしかたとか。。。

なので無事に終わってよかったー。まじでホッとしています。

 

当日は8時半に引っ越し業者さんが来た時点で、僕は車におチビ2人とおチビの生活用品を乗せて出発!現地でおチビをみつつ、荷物を待つ係。

なつが運び出しの確認と掃除、そのまま引き払ってから電車で後を追う、という役割分担で動きました。

引っ越しはサカイ引越センターさんに依頼。当日の担当の方が丁寧で、信頼してお任せできました。雨もちょっと降ってたけど、かなり手際はよかったと思います^ ^

 

ただアクシデントが1つだけ!洗濯機の設置業者の人が、引っ越し終了と同時に来てくれる予定だったのだけど、うちの前の仕事が想像以上に困難を極め(?)、6時間遅れで夜に来るという。。。

プラス6時間の作業って、いったいどれだけ酷い現場だったというのか(@_@)

前の日も洗濯機を回していないので、その日も洗濯できないのは結構困ったのだけど、明らかに披露困憊していた担当の方。「ちょっと色々ありまして…」という言葉を、深く探る気にはなりませんでした^ ^;

 

引っ越し前後の3日間は、いろいろ考えた上で、再び四国の僕の母にヘルプも要請していました。最後の追い込みや最初の荷ほどきをするときに、やっぱりおチビを見ていてくれる人が要るとの判断!

母が無理だった場合は、僕はシッターさんを頼むつもりでした。

強がって自分たちだけでやらなくて、本当に良かったと思う。。。おチビたちの相手をしてくれるだけで、作業スピードってこんなに違うかーと実感です。

 

母も久しぶりにおチビと遊ぶ時間がを喜んでくれ、まあお互いに結果良かったんよなーと解釈しています。笑

 

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新しい家では、おチビの専用スペースもリビングに作ることができました。

パネルマットと、100均グッズで作ったガードはしばらく保ちそうだけど、いずれ破壊されそう(・・)

壊される前に、次の手を考えとこう。 。。

 

物件自体は同じ2LDKで、大阪より5㎡くらい広いところにしたのですが(家賃もだいぶ安い&駐車場が5000円!)、唯一の難点は収納機能があまりないこと。

スペースはあるのだけど、棚が少ない。なので軽くDIYしないと使いづらい状態です。しばらくはホームセンター通いも続きました。

このへん多少出費が重なったけど、工夫して使いやすくなるのはやった感も出てよい、と思うことにします(*^^*)

 

なにより引っ越して一番良かったのは、荷物が整理できたこと。

出産以来、2LDKの洋間1は完全に物置と化していて、正直まったく機能していませんでした。笑

(頂きもののチャイルドシートが3つも眠っていたのが、大きな原因ではありますが)

 

断捨離でかなり荷物も処分できたので、気持ちもすごい楽になりました。今ならどこに何があるか分かるっ!^ ^

 

そして引っ越してから、なつの両親がよく顔を出してくれるのもありがたいです。

娘が人見知りの時期なので、最初はちょっと泣くんですが、回数を増すごとにすぐ慣れるようになってきました。いいぞ、このまま懐いておくれー!

(ちなみに息子は最初から余裕。身内限らず誰にでもニコニコなのはいいのか悪いのか。。。笑)

 

義父は山の方に畑を持っているので、朝獲れ野菜が届きます。ありがたいです。

ここの空は広いです。星も見えます。

夜はカエルの声を聞いて眠ります。

 

生活は落ち着いてきて、いよいよここからが本番。

働きかたと稼ぎかたのバランスを、夫婦でどうやってとるか。。。冬の育休復帰を最初の目安にして、あれこれ試行錯誤しようと思います。

 

おチビと4人の時間は、できれるだけつくろう。

 

 

まさ