2人でそだてて、2人ではたらく
まさです。
11月も終わりが見えてきました。なつの入院から、あっという間に1ヶ月が経とうとしています。
もうすぐ冬ですね。。。
24時間の点滴が続くなつは、1人で入院しているフロアから出られません(@_@) なので僕が行くときは、なつを車椅子に乗せて、点滴をガラガラと連れて、1階まで連れ出しています(もちろん許可は得てますよ。笑)
外まで出ることは少ないですが、1階と上の階では、やっぱり空気が違うんですね。下に行く度に、季節が変わっていく(=要は、寒くなっていく)のを感じて、なつはちょっと寂しそうです。
僕も昔、左足のアキレス腱を断裂させて、手術&2週間の入院を経験したことがあります。でもその時は、松葉杖をついて、近くのコンビニくらいには自力で行っていました。左足以外は、健康体やし。
なつのように自分で動き回れない状態で、長い間そこにいる、というのは結構、気持ち的にもキツいんだろうなと思います。(もちろん、世の中にはもっと大変な人もたくさんいるんですけどね)
でもおそらく、なつはこのまま退院をせずに、そのまま出産を迎えることになりそうです。その方が安心かな、という気もします。
今週のエコー検診で、おチビたちの体重が、ともに1800gを超えました。来週に無事34週を迎えたら、病院の自然分娩の基準をクリアできます。
また1つ、何とかハードルを超えられそうです。良かった。。。
次に目指すのは36週。29週で入院して以来、何とか状態を維持出来ているので、もうあとちょっと、おチビたちがお腹の中にいてくれることを願います^ ^
余談ですが、担当医の先生(女医さん)も、妊娠中だそうです。でもツライ顔ひとつせずに、僕となつに、頑張ってエコーでおチビたちの顔まで見せてくれます。(「これ鼻と目ですね」って言われて、結構分かることもある!)
看護師をしながら、キツい悪阻を乗り切ったなつは、かなり尊敬の目で、先生を眺めている気がします。
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なつとは、籍を入れた時(4年前)と、なつの転職(2年前半)のタイミングに合わせて、2回の引越しを経験しました。おチビが生まれて、次で3回目ということになります。
今度は2人とも、大学で大阪に出てきて以来の、長距離の引越しです。
まだ半年は先になりますが、保育所と一緒で、事前に色々調べた方が良いよなー。。。ということで、最近は見舞いのついでに、不動産屋さんに寄ったりもしています。
ただ住む場所については、僕もなつも好みのポイントがはっきりしているのと、4年間も一緒にいて、大阪での経験もあるから、たぶん、そんなに迷わずに済むかなーと思います。
・賃貸で充分
・日当たりがよくて、気持ちいいところ
・部屋より、リビングの広さ優先(どうせ物置になるので)
・JR沿線の駅から徒歩15分圏内
・おチビが小さいうちは、利便性を考えてマンション(調べてみると、割安な1軒家も結構あります。これは大阪に住んでいると無い感覚!ただ階段の上り下りが無い方が、子どもが小さいうちは楽かなーという気がします)
ちなみに、検討をつけているエリアの家賃相場は、今のエリアの(たぶん)7割くらいでした。さすが。。。
出来るだけハードにはコストをかけず、子どもとの体験とかに、時間とお金を遣ってあげたいなぁと思う、おとうとおかあです。
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まさとなつの1つのテーマは、「夫婦で育てて、夫婦で働くこと」です。
2人とも、普通に働くのは好きやし、生き生き働いてる人を見るのも好きです(ワーカホリックじゃないですよ^ ^)
夫婦がそれぞれ、自立した存在になるためにも、家庭以外に、お互い頑張る領域があった方が良いなーと思っています。
育てるのも、2人で育てた方がきっと楽やし。普通に、働いて、飯を食って、寝るみたいに、夫婦で子どもと関われたらいいなーというのが、生まれる前の、今の目標です。
どっちかが仕事で遅くなるときは、どっちかが飯を作る。
どっちかが休日に仕事のときは、どっちかが子どもと遊ぶ。
どっちかが飲みに行くときは、どっちかが寝かしつける。笑
そんなゆるい感じがいいなー。
それに、2人で協力すれば、色んなチャレンジもしやすいと思うんです。
きっとこれからは、「これをやっておけば一生安泰」っていうものがどんどん無くなって、どこかの部分で、絶対にリスクを取りながら生きていかないといけない時代。いくつになっても、チャレンジするって大事です。
そんなとき、2人の足し算でリスクを補い合って、2人の掛け算でいいものが生み出せたらいいなーと。
そんなことを、夫婦で話してます。
がんばって実現したいです^ ^
まさ