ふーふで。

おとうとおかあの、ふたご出産&育児日記

双子の弟か妹たちのこと

なつです。

年内に更新できたらキリが良かったなぁと思いつつ、2020年をむかえました(-。-;

 

お正月は、姉家族の家に遊びに行ったのに体調不良で寝てるという、なんなんだ…状態の私でした。姉夫婦には本当に感謝。

安定期もまだまだですが、実は2回目(3人目〜)のつわり中です。

 

こんなことを書くのは、お腹にまた双子の卵があるけど、心拍が遅くて「1人は消えるかも」と言われたからです。

・2人×2人の育児は大変だから、1人のほうがいいのか?

・障害をもつかもしれない?

 →医者は「生きるより消える可能性が高いし、元気になるなら普通の子がもつ可能性と一緒だと思う」と言ってました。

・今の息子や娘の出産前も産休直後に切迫早産で2カ月入院。またそうなるのはまさへの負担が大きいし、子どもたちに会えないのはつらい…

 

つわりの「ほぼいっつも吐きたい」気持ちを抱えて、いつも以上にナーバスに考えてましたが、それでも私は「2人生まれてくれないかな…」と思ってしまいます。(^^)

 

 

私は今は障害児者さんたちのデイサービスの職場にいます。

障害の特性もバラバラで、「こう育てましょう」なんて普通の子育てでもないけど、それ以上に情報がないし分かち合いにくい。

成人しても健康に過ごしてもらうことも大変で、いつも呼吸状態、感染、導尿、排泄いろいろな面に気を配ってケアしておられます。

 

その上で社会との関わりやその子にとって充実した生活をと願う、親御さんたちにはいつも頭が下がる思いなのです。

世間の目とか今後のこととかたくさんの葛藤も抱えながら。

 

それでも、「この子がいてくれて良かった」と言っておられる方が多い。

その人がいることで周りの人はなぜか頑張れる。優しい気持ちをもてる。

家族と離れて施設に入所して過ごされる方もおられ、様々ですが。

 

 

双子とも障害をもっているシビアな方もおられるそうです。

並大抵の苦労ではないし、実際のうちの状態でそうなったら、どう生活を回していけばいいか今は想像もつきません。

たとえ自分がその立場になっても、息子や娘にとってはとても良いことになるのではないだろうか…とも思います。

 

ここまで書いても、もしかしたらもういなくなつてしまっているかもしれない。

それは自然に任せるしかない。

もしかしたらもう1人も流れるかもしれないけど、2人来てくれたことを覚えておきたいと思います。

明日、診察のあと、何を考えているのだろうか。

健康に過ごしてくれている、今の家族に感謝。

 

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なつ