保育園を求めて(つづき)
まさです。
最近、おチビからの呼び名(注:アテレコ)が、
「おとう」→「おとうちゃん」
「おかあ」→「おかあちゃん」
で何となく定着しつつあるふーふです。
いつからだっけ?滋賀に移ったあたりだったかな?
ブログのサブタイトル変えないと。笑
仕草に当ててるだけなのに、何となくそう呼ばれてる気がするのが不思議です。(これが親バカというやつ?)
泣いて手に負えないときも、「うわぁぁぁんーー!だっておとうちゃんがぁーー涙涙涙」とか言葉にしてみると(注:これもアテレコ)、ちょっとだけホッコリします。笑
親の余裕を生み出す、ある意味での魔法。。。
会話できない分、親が勝手に遊ばないとやってられません。最近はおチビたちのリアクションも増えてきて、アテレコのしがいも出て来ました^ ^
(「おとうちゃん」「おかあちゃん」はおチビ用の呼び名なので、なつとお互いを呼ぶときは名前です。これはおチビが大きくなっても、続けたいと思ってます)
さて、おチビたちは何とか順調に9ヶ月目を迎えました。
最近はたまに夜泣きがひどいときもありますが、結構大変だったよーという人の話も聞いてたので(これホントにその子によるらしい)覚悟はしてて、よそはもっと大変なのかな?と思ったりもします。交互に起きたときはたまらんけど。。。
まぁうちの場合、夜泣きに一番有効なのが結局おっぱいだったりして、起きてもなつにパス、、、なんてことも多く、僕は偉そうなことはぜんぜん言えません。
なつ、いつもありがとう。
パスされたことすら寝ぼけて忘れてるところも、ステキですよ。笑
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生まれた時から、ある意味で『ミニ保育園』だった我が家。
「子どもは子どもの中で育つ」って、本当にそうだなと思います。生まれたときから仲間(ライバル)がいるなんて、この子らめっちゃ恵まれてるんじゃないだろうか(@_@)
おチビたちは双子だからか、かたっぽうが何かを習得すると、相方がすぐ真似をしちゃいます。成長曲線の下はみ出すくらいにカラダはちっちゃいけど、互いに刺激しあってるので、発達がそれなりに早そうな息子と娘。
つかまり立ちも一瞬で身につけてしまって、ホントに目が離せません。
最近は本を棚から出して2人で破るし、ベビーゲート(100均DIY)は協力して破壊するし、立つくせにすぐ後ろにコケる上に、もう1人を巻き込むし。。。
2人でキャッキャと遊んでるときはありがたいのだけど、基本は探索活動と発掘(& 破壊)に精を出す息子と娘。
というかそもそも、まだ立たんでよろしい!ハイハイをしっかりするのが成長にいいとも聞くので、正直もうちょっと床を這ってておくれ、、、って思います。笑
でも1人がやってたら、やってみたくなるのは当たり前なのかもしれませんね。ある意味、大人と一緒^ ^
ちっちゃくてもしっかり人間なんだなぁって思います。
そんな『ミニ保育園』の毎日もあと少し。いよいよ、本当の保育園に通う時期が近づいてきました。
なつの育休復帰が12月。慣らしを含めて、11月からを希望しています。
そう、無事に保育園に入れたなら。。。
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前置きが長くなりましたが、今回は保育園をさがす旅の続編!
先月の半ばから1ヶ月ほどかけて、結局13ヶ園も見学に行きました(同じマンションに入ってる複数の小規模保育園とかも含みます)
ほんとはそんなに行くつもりじゃなかったんですが、どこも0歳児の途中入園はかなり厳しくて、ちょっとずつ範囲を広げてリサーチしていったらそんな感じに。
やっぱり園によってぜんぜん違うんですよね。
僕は前職で保育園に行く機会も多かったのですが、親の目で見るとやっぱり違って見えます。リアルに自分の子どもを預けたいかどうかで考えます。
最近の保活では「希望は書けるだけ書く」というのはもはや鉄則ですが、それでもあちこち見て「ここは書かない」と決めたところは、やっぱりありました。
(あまりにも時代錯誤な教育方針だと思っちゃったので。。。0歳児から、認知能力偏重の詰め込み型教育って。)
それぞれ特徴があって、大事にしてるものも違うし雰囲気も違う。もちろん家からは近いほうがいい。そう考えると、本当に入れたい園は3つくらいでした。
「入れる園ならどこでも感謝」という状態が続いてるのが、いかに良くない状況かというのを改めて感じることになりました。
引っ越したエリアは保育園が多くて、大阪から戻ってくるときも「どこかには入れるだろう」と正直思ってました。でも、100%入れる園は今のところ1つもありません。9月末の申し込み状況で審査され、園に余裕ができれば受け入れてもらえますが、保育士さんの確保が進んでいないのが現実だそうです。
結果が来るのは10/20以降です。うちみたいに復帰の1ヶ月前からを考えている家庭はいいかもですが、当月からのご家庭はギリギリですよね。
うちももしダメだった場合のことも想定して対策を練っていますが、なつの復職は決まっているので、正直かなり過酷なことになりそうです。僕働けるんだろうか。。。
親の責任はもちろんあるし、気持ちとしてもなるべくおチビたちと一緒にいたいけど、でも僕もなつもずっと一緒にいることがいいとは思っていないので、なるべく早く、社会(保育園)に出してあげたいと思ってます。
いろんな人に囲まれて、すくすく育ってほしいなぁと。
もちろん、おとうちゃんとおかあちゃんは、ツラいことや大変なことがあったときの安全基地です。
安心して、いろんな冒険しておいでd( ̄  ̄)
おチビが自分の目で見てきた世界をどう聞かせてくれるのか、今から楽しみ。
だからどうかおチビたちを、保育園に入れてください。
まさ
保育園を求めて
なつです。
「育休中は暇や」という友だちの言葉をよそに、常に全力疾走な毎日です。
朝起きたら、もう夜。そして次の日がやってくる。8ヶ月になるのに余裕がないですね笑
チビたちは「楽な子たちだねぇ」とみんなに褒めてもらえるくらい、たぶん手がかからないタイプです。
夜泣きも少ない(特に息子)、離乳食はパクパク食べる(特に息子)、2人で遊ぶ(ケンカして2人で泣くけど)。
おかあの日々のテンパりを見てるから、こうなったんかなと思います( ̄▽ ̄)
この子たちが甘えられるように、私がしっかりしなきゃなぁ…
毎月やること目白押しなんですが、8月もあっという間でした。
・お盆→おとうのおばあちゃん家(瀬戸内海の島)に親戚で集まる
・保活
・就活(なつ)
そう、一番の課題…保育園です。
前情報では、私たちの住んでいる市は待機児童ナシ(4月時点)だったのですが、共働きの増加はここでも著しいもよう。
今年は4月から、例年の倍の人数が0歳児クラスに入ったそうです。すでに10個の園を見学したのですが、どこも定員以上に受け入れている状態。
「どこにしようかなー☆」ではなく、「入れさせて頂けるのはどこでしょうか…( ´Д`)」って感じです。
そして、双子なのでさらに難しい。「1人ならなんとかなるかもしれませんが、2人増えるのはちょっと厳しい…」とのこと。
そうですよね…涙
とりあえず、入れる入れないは別にして、見学だけしまくりました。
私は保育園に関する知識もなかったんですけど、保育園、小規模保育、認定こども園、認可保育園と無認可保育園の違いなど、なんとなくわかってきました。
小規模保育は、「親戚が家に集まった感じ」でした。子供たちがきょうだいみたいに楽しそうで、3つ見学しましたが、どこも保育園の子たちよりいきいきしてるように感じました。
第2の自分んちみたいな感じだからかな?
勉強(?)に力を入れてる園もありました。私は「小学校でやることは小学校入ってからでいいや」って思ってたんですが、今回見学して、慣れといたほうがスムーズなのかな、とも感じました。
やるなら日常生活の中で絵本読んで字を知るとか、通帳を作ってお金の流れを知るとかが理想なんですが、そうも言ってられないのかな。
今後、周りの状況を見ながら考えていかないとですね( ´Д`)
見学はなかなか体力使いましたが、遊びや生活リズムのつけ方など、いろいろ知れて良かったです。
何より、今の状況に感謝。こんな可愛い時期のチビたちと長くいさせてもらえるのは今だけ。
ゆっくり過ごせることはほとんどないんですけどね笑
仕事復帰したら、家族で怒涛の日々が始まりますし^_^
それでも、「みんながんばってるよね」と言いあいたいです。
感謝しつつ、毎日全力です。
なつ
里帰りとオヤゴコロ
まさです。
少し早い夏休みをとって、実家の四国まで帰省しました。愛媛県宇和島市というところです。
7月末のことなので、少し前ですね。更新をサボっていました。。。
名前だけ聞いたことがある人は結構いても、どこにあるのか知ってる人にはほとんど出会いません。そんな人には、「四国を長方形に例えたら、左下の角よりちょっとだけ上。」といつも説明してます。笑
JR大阪駅から高速バス(夜行)で8時間、ふつうに滋賀から車で走って同じくらいかかる、四国のはるか彼方です。飛行機で帰っても、新幹線とJRを乗り継いでも余裕で半日かかります(@_@)
7ヶ月の乳児2人を連れての移動は、荷物の量など考えて自家用車の1択!
さらにおチビたちが生まれてから、両親には来てもらってばかりで、こちらからの帰省は初めてです。1日での移動はさすがに無謀!!^ ^;
ということで、前後に香川で1泊ずつプランで日程を調整しました。往復4泊5日、実家には2泊3日。それでも結構な旅行です。
行きは鳴門海峡大橋、帰りは瀬戸大橋から。
赤ちゃんあるあるそのままに、車に揺られていると基本とっても静かなおチビたち。ただしお腹が減るとギャンギャン泣き出すので、高速を走っている間のタイミングの見極めはかなり重要です。笑
すぐ授乳できるようにSA手前からミルクを作ったり、なつが離乳食を移動時間に被せないプランを組んでくれたりして工夫をしたものの、結局前後の移動には2日とも5時間以上かかって、やっぱり大変でした。
(それでもこのとき1回食だったからまだ良かった。。。)
移動日はほとんどミルク対応で、母乳は朝晩だけ。なつはおっぱいが張ってそっちも大変そうでした(@_@)
それでもなかなか孫に会えない僕の両親のテンションはかなり高く、夏祭りに合わせておチビ用の甚兵衛を用意してくれていたり(高かったんじゃないだろうか、、、)僕が遊んでいた古いおもちゃ(30年モノ!でも以外に使える)をひっぱり出してくれたり。
1日ズレて、妹も2人の甥っ子を連れて帰省してきました。
初めて実家で揃う、孫4人。 3歳児1人と0歳児3人がいる家の中は、もはやカオス。笑
おチビーず同士の関係にもこれから注目です。
4人で遊ぶのはもうちょっと先だろうけど、大事なイトコ。楽しく育っていってほしいと思います。
そして食事のほとんどを1人で用意してくれた母に、心から感謝。
ご飯が出てくるありがたさが身に沁みて、涙が出そうになったまさとなつでした(結局飯かい!っていう。。。笑)
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7月末にしたのは、ちょうど地元の夏祭りに合わせての里帰りにしたかったから。
『牛鬼祭り』という、愛媛では結構大きなお祭りです。
夏祭りを見るのは、実は大阪に出て以来15年ぶり。最後に僕がちゃんと参加したのは小学生のときだから、そこからは20年以上も経っています。
すっかり変わってるだろうなぁと思っていたけど、僕の予想以上に人が多くて賑わっていました。(もちろん、ふつうにベビーカーを押して歩けるレベルではあるけど。)
打ち上げ花火を交えた、3日間のスケジュールも昔と変わらないまま。周辺地域からも参加団体を募ったりして、頑張って続けているとのこと。
聞けば7-8万の人口に対して、20万人の動員があるらしい!
高知のよさこい(4日間で120万人)と比べたりしたらアレですが笑、立地諸々考えると、頑張ってるなぁという印象でした。
僕自身は、色んな事情の中でなつと話をして、大阪から滋賀に拠点を移したけど、それもある意味ではたまたまです。結婚したときだって、思ってなかった出来事。
目の前にご縁が巡ってきて、そこに決めたって感じです。
もしかしたらこの場所(宇和島)で自分が生活していた選択肢もあったのかもしれない。なんてふっと思ったりもして、ちょっと不思議な気持ちになります。
僕が育った町。
もうきっと、二度と住むこともない町。
あと何度来るかも分からない町。
おチビたちが大きくなったとき、この夏祭りに参加することはたぶん無いと思うし、記憶に残ることもないかもしれない。
でも確かにここに居たんだよ、といつか伝えてあげるために、僕はせっせとシャッターを押すのでした。
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親の心子知らずというけれど、親がどんな気持ちで自分を育ててくれたのか、最近になってようやく想像もできるようになってきました。
もちろん過去を思い起こして、今の自分は子どもに絶対そうしないな、と思うこともたくさんあるわけですが。それも仕方ないかなって。
世代がもう全然違うし、当時考えられた選択肢の中で、いろいろと悩んでくれたんだろうなぁと今になって思います。
時代が変わって、環境も全然違うのだから、考え方は変わって当たりまえ。
ありがたいことに、両親はそれを肯定的に捉えてくれています。(いい感じに放置してくれてる。笑)
親になってたまーに余裕ができたとき、そんなことをふっと考えられるようになったことは良かったかなぁ(@_@)
おチビたちが1つ成長するごとに今は涙が出るくらい嬉しくて(親バカ、、、)写真も撮りまくったりして、あぁたぶん自分の親も、小さい頃こんなこと思ってくれたんだなとか、ちょっと思います。
自分はこんな小さい頃のこと、覚えてないけどね。
そんなもんです。笑
子どもを育ててると悩むことなんて山ほどあるけど、やっぱりおチビたちが来て激変した生活は、良かったことが多いです。
個人としても新しく活動し始めたばかりで、不安の波が押し寄せたり感情の起伏は激しくなったけど、おチビたちの顔見たら頑張ろうと思えます。
さて、あっという間に8月!
ぼちぼち、なつの復帰準備や保育園の見学が始まります。
次回はたぶん、そのお話(*^^*)
まさ