ふーふで。

おとうとおかあの、ふたご出産&育児日記

おチビ2人、1歳10ヶ月。

まさです。

 

最近ほんとに時間がとれず、ブログの月末更新せねば〜と思いながら、気づけば11月も10日。やばい、年末が見えてるじゃないですか。。

 

朝方の生活もすっかり定着し、今日も3時起き(21時に子どもと一緒に寝落ち)で現在4時半。Twitterのタイムラインも静かになっている中で、一人焦ってこのブログを書きはじめました。

 

今回の『ふーふで。』は、1歳10ヶ月を超えたおチビたちの近況を、箇条書きで。息子&娘、適当でごめん。でもこのブログも大事な備忘録なので、きっとあとから書いて良かった〜ってなるはず。

それくらいに彼らの変化、成長スピードは早くて。真剣に忘れそうな危機感が、この頃結構あったりします。

 

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(一人で階段降りれるもん、と手を払われた)

 

最近の息子

 

① 娘に対して強気

これまで割と一方的に泣かされることも多かったのだけど、最近はちょっと立場が逆転しつつある気がする。負けずに主張するし、おもちゃを娘からパッと奪ってテテテ〜と逃げていく姿も結構見る。気づいた娘が泣きながら追いかける頃には、結構遠くまで行ってることも。

(ケンカがエスカレートするとお互い手が出るので注意しないといけない)

 

② 乗り物だいすき

やはり男の子なんだなぁと。おもちゃも絵本も、娘と食いつき方が違う。レゴも、少し前まではブロックを高く組むのに熱中してたけど、最近はタイヤのついたものを「車のおもちゃ」として、ミニカーと一緒に遊んでいる。リビングに1台あるプーさんバギーは基本、彼のもの。

(朝、寝起きに泣きながら乗りに行くのは毎回笑ってしまう)

 

③ 寝るときは「モグラ」&「もぐもぐ」

眠くなったら、横の敷布団の下に体を突っ込んで寝る。掛布団にはない重さがいいのか、、頭を含めて全身潜り込むこともある。保育園のお昼寝ではやらない、というから不思議。口もぐもぐは、眠くなったら発動される。おそらく指しゃぶりの代わりで、赤ちゃんのときから変わらない。

(最初はずっとお腹が減ってるんだと思ってた癖、無くなったらそれはそれで寂しい気もする)

  

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(大人を真似て、上手にパラパラめくる)

 

最近の娘

 

① 怖がりが加速

基本強気な娘なのだけど、反面すごく怖がり。特に「音」に関しては9月の台風以来、敏感になってしまった気がする。ちょっとした車やバイク、遠いヘリコプターの音もだめで、食事中も席を立ってドアまで逃げる。最近Eテレを見はじめたけど、アニメ『ひつじのショーン』も号泣しちゃう。

(ぬいぐるみは好きなのに、あれは違うらしい)

 

② カバンと服がだいすき

両手にバッグや袋をいくつも下げて家の中を練り歩く。行方不明のものは大抵ここから出てくる。服も好きで、息子は全く興味を示さない着脱も、娘はばっちり。次々と自分で選んでは着ていく…のはいいのだが、脱いでオムツ1枚の状態も相当長く、風邪をひかないか心配。

(新しい服が出てくると、息子から剥ぎ取ってでも着ようとする)

 

③ お迎えのときはめちゃクール

保育園のお迎えに行くと、息子はニコニコ飛びついてきてくれるのに、娘はポーカーフェイスで「あら、お父ちゃん来たの?じゃあ帰ろうかしら」的な感じでさっさとドアに行く。つれないなぁ〜と思いつつ、帰ったら娘の方がベタ甘えなので、園で気張ってる姿を尊重することにしている。

(たまに抑えきれず、口元がゆるみまくってるのがかわいい)

 

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書きはじめてみると、結構あれもこれも書きたくなってきます。

 

言葉が二人ともめちゃ増えてきて、もう少しで二語文だなとか。

食事中の行儀がめちゃ悪くて、すぐおとうちゃん・おかあちゃんの膝の上に座って大人のものを食べようとして困ることとか。

外遊びがめちゃ好きになって、くつを履きたがっていつまでも玄関から離れようとしないこととか。

 

誰もが言う、すごくありきたりのことですが、子どもの成長のスピードはあまりに早い。気づいたことは褒めまくっていても、次から次なので細かいことは忘れてしまう。

いつも結構気合入れて書いてたけど、もっとライトにブログも更新しよう〜と今回改めて思いました。

 

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(ケンカも多いけど、基本は仲良しの2人)

 

年内にもう1回書きます〜宣言!

 

 

まさ

 

みんな風邪ひいた

なつです。

 

9月は台風が多かったのでヒヤヒヤでした。

台風の日に限って夜勤だったので、家ではちびたちは大丈夫だろうかと心配でしたが、なんとかなりました。職場は雨漏りしてるし笑

むすめは台風を怖がっていたみたいですが、夜勤から帰ってきたらグースカ寝てました。

おとう、見てくれてありがとう。

 

台風が直撃することがわかっていたときは、滋賀では前日から保育園や学校が休みになりました。

大人は仕事が休みになるわけではないから、ママナースは祖父母なりどこか預ける場所を作って仕事に来ていました。

誰も悪くないけど、みんな大変だ…

仕事が休みになるところもあったのかな?

病院とかサービス業は休みにはできないけど、オフィスの仕事なら、わざわざ台風の日に仕事に行くことないか。

電車も動いてなかったし。

 

私の姉一家は静岡にいて、先週の台風では停電したそうです。断水しなくて良かったと言ってました。静岡は南海トラフ対策で避難訓練とかもちゃんとやっていると聞いてましたが、それが活きた感じでした。

日々忙しくて備えが不十分すぎるうちとしては、身が引き締まる…

おとう→事務所、ちびが保育園、私が職場にいるときに災害が起こった場合どう動くか。

うちなりのタイムラインも考えておかないとなぁーと反省。

 

しかし、今はできないのです…

なぜなら、先週から一家みんな風邪をひいているから。

最初にむすめが40度の熱を出し、6時間おきに解熱剤を入れる日が3日間。続いてむすこが罹り、最後(現在)おとうとおかあが罹った次第です。おかあは40度の熱をたたき出しました汗

意外にむすこが熱を出したのは1回だけで、男の子のほうが体が弱いと聞くのに、すぐに回復しました。むすこのほうがよく食べてよく寝るので回復が早い様子。

風邪をひいていたときはバナナとか好きなものしか食べず、食べ歩きして行儀も悪くて。

どうなることかと思いましたが、回復したらちゃんと座って、食べられるようになりました。

そんなもんなんですかね〜

とりあえず、今は風邪を治すことが最優先課題なのです。

 

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なつ

 

 

 

最後の里帰り

まさです。

 

お盆をこえて少し涼しくなった…と思ったら猛烈な暑さがぶり返して、それが終わったら嵐が来て。激しい夕立があった今日の気温は、日中最高33℃。まだ夏は終わってないなぁと思うこの頃です。

とはいっても、カレンダーをみれば日付は8月31日。おお。。今年はほんとに早い。。

 

この春〜夏は、新しい仕事のことでほんとにメンタル的にキツい日が続きました。(前回のブログを書いた6月がいろいろ重なってピーク。)


8月はだいぶ回復してきたものの、自分を奮い立たせる材料(これが終わったらあれがある…!的な)が常に必要で。

そのいちばんが僕にとって、旅行とかの家族イベントでした。

 

もともと僕は目の前の仕事を全力で楽しめるタイプなのだけど、今回ばかりはいろんな要因が絡んで、ちょっと現実逃避したくなることもあり。

 

家族というのが安全基地としてあって、そこでの楽しみが待ってるという状況が、どれだけ励みになったかわかりません。。

これを書いてる今は、ひとつ山を越えたので大丈夫。まだ言葉にはうまくできないけど、いずれちゃんと書きます。。

 

 

masa-natsu.hatenablog.com

 

8月といえば、お盆休みです。 

幸い僕らは自分たちで休みの日程を決められるので、早めの8月2周目に休みをとって、僕の実家・宇和島(愛媛)まで里帰りをしてきました。

 

上に貼った去年のブログと同じ、4泊5日の帰省の旅です。

 

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関西からみた宇和島は、四国の完全に “逆サイド” に位置する、まさに陸の孤島です。

車でいくとノンストップで片道7時間くらいかかるので、幼児を2人連れて、ちょこちょこ休憩挟んで… となると、必然的に2日の行程。

 

今回も「徳島に1泊→実家に2泊→淡路島に1泊」という、それなりにハードな旅行となりました(@_@)

以下、写真で振り返ってみます。

 

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サービスエリアにあった観覧車。意外にぜんぜん怖がらないおチビ2人。うしろは明石海峡大橋

 

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行きに泊まった温泉宿。このあと晩ごはんの会場で大はしゃぎで、めちゃはずかしかった。小さい浴衣かわいい。

 

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地元の神社。日陰が涼しくて気持ちよい。境内にはおもちゃになるものがたくさんあることを発見。

 

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公園。昔はすごく広いと思ってた。平日だからか、人は少ない。

 

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おチビ2人に、甥っ子2人を加えて散歩。港の近くで育ったおとうちゃん。

 

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帰りに1泊したゲストハウス。いい感じの平屋。たまたまパーティーの日で、甚兵衛を来て庭へ。

 

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最終日は帰省ラッシュの初日。対向車線は早くから渋滞。朝日の実物はすごく大きくて綺麗だった。

 

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今回の帰省は、実は僕にとっての「最後の里帰り旅行」でした。

 

宇和島は、もともと両親もルーツがあるわけではなく、仕事の関係で30年ちょっと前に引っ越してきた町です。

父の引退とともにまた新しい場所へ移住するらしく、両親は着々と身辺の整理を始めていました。

 

きっともう育った町を訪れることはないだろうな。そう思いながら僕自身も、荷物の片付けを兼ねて帰省したというのが本当のところです。

(実際はほとんど処分されていて、古い絵本とかいくつかのものを持ち帰るくらいで済んだのだけど。)

 

僕は中学から松山に出てたし、大学からは関西に住んで帰省も1年に一度程度だったので、予想していたことだけど、ちょっと残念だったけど、やっぱり感慨といったものはあまり出てきませんでした。

 

もちろんおチビを連れて散歩すると、昔こうだったなとか、ここで遊んだなとか、思い出はいろいろ出てきます。懐かしさは、もちろんある。

でもそれ以上に、今の自分にはもう暮らす場所があって、日々の生活で結構いっぱいいっぱいで、地元のことはひとつ整理がついてるんだなと実感しました。

 

昔の自分は今以上に人との関係性もうまくつくれなくて、戻ったところで特に連絡をとる友人もいない、というのも大きいかもしれません。

ちょっと寂しいけど、それが自分がつくってきた地元であり、過去に自分の辿ってきた道なのでしかたないかなと思います。

 

みんな、自分の地元ってどんな存在なんだろう。おチビたちは将来どうだろう。

大きくなって、どんな地元を自分にとってつくるだろうか。僕よりはうまくやってほしいなと思うけれど。。

それは僕やなつがおチビが大きくなったとき、どこでどんな暮らしをしているかにもきっとよるんだろうなと思います。

 

宇和島は、いろいろあったけど、でもいい町だった。

 

この先僕が行くことはなくても、いつかおチビたちが、友達とかそれこそ自分の子どもを連れたりして旅することもあるかもしれない。

そのときはまた写真を撮ってもらって、今回のアルバムに重ねながら話ができたらいいなぁ。そんな風に、今は思います。

 

 

まさ