ふーふで。

おとうとおかあの、ふたご出産&育児日記

ズボラ育児( ̄∀ ̄)

なつです。

 

最近、毎日のように出歩くか、誰か家に来てくれます。

まさに申し訳ないですが、会いたい人に会って、育休を満喫してます。そして私の育児の適当さに、タイトルのように言われることが多いです(^。^)

…ホメ言葉です笑

 

チビたちのことは大事でしたが、最初は毎日ヘロヘロでした。

まさに、「可愛いよね!」と爽やかに言われても、すぐに頷けないこともあって、自分は「やっぱり人としてあかんのか…」と思うこともありました(-.-;)

徐々に育児と家事のペース配分ができ、体力もついてきます。チビたちの個性がはっきりしてきて、「双子育児っておもしろいなぁー」と思えるようになりました。

3ヶ月になると表情も声も動きもいろいろできるし、双子の絡みも増えて楽しいです。

 

1人ずつが良かったとは思いません。

2人とも大事な家族。誰にもあげられません。

 

たぶん、落ち着いてるのは今だけなんでしょうけどね( ̄∀ ̄)

離乳食始まったり、育休あけたら余裕はなくなりますが、それでも手を抜けるところはしっかり抜くつもりです。

 

家事しなきゃならなかったら、泣いててもらってます。

そのぶん誰か来てくれると、しっかり構ってもらえるので、チビたちは超ご機嫌です( ̄∀ ̄)お客様大歓迎してます。

これからも、しょうもないケンカして仲直りして、言いたいことを言いあう、ざっくばらんな家族になると思います。

 

友人の教え↓
「手抜きだろうがなんだろうが、オカンが元気でニコニコしてるほうが大事」
ガンジス川のほとりでも子どもは育つ」(インドの方すみません)

「子どもは寝て食べてれば育つ」

これらを胸に、日々楽しませてもらってます(^。^)

 

 

先日、地域で保健師さんが主催している、双子サークルの集まりに行ってきました(^-^)

年に2回やってるのですが、前回は行けなかったのです(悪阻で動けなかった涙)。

以前は月1回開かれていて、情報や物品を交換したり活発だったけど、コアメンバーのお子さんが小学校に入ったりして、活動が縮小してしまったそう。

LINEグループは今もありますが、発信はあまりない感じです。もっと気楽に、育児の不安とか大変さを言いあってもいいと思うんですが。

 

その日は、ママさん+双子の5組の参加でした(LINE参加者の7分の1くらい)。

集まると、やっぱり楽しいです。みんな初対面ですが、しゃべりまくりでした笑

うちのチビたちが一番月齢が低かったですが、他の方は「実家のサポートがないとムリ」と言っておられました。

私はまさや義母のおかげで、退院当日に滋賀→大阪に帰ってなんとなくやれてるので、ラッキーだったんだと思います。

なかなか外に出られず、家族以外の大人と話したい、とも言っておられました。

 

双子だと、育児イベントも参加しづらいんですよね。

その日は、今後、双子サークルの活動を活発するために保健師さんや社会福祉協議会の方と参加メンバーで、両親で参加できる双子イベントを企画して終わりました。

お父さん方にも、育児イベントの楽しさや、他の家庭を見て、お母さんたちの息抜きの大切さを感じる場になってくれたらなと思います。

 

大変なとき、支えてくれる人がいること、支え合える仲間がいることは本当に力になるし、要らない力も抜けます。

今、私たちが楽をさせてもらってるのも、直接のサポートはなくても両家族とのやりとりや、友人の助け、地域の保健師さん、助産師さん、周りの人々のおかげです。

電車に乗るときも、外国の人がベビーカー乗せるの手伝ってくれたり席を譲ってくれることが結構あります。

サッと手伝ってくれるのって、外国の人が多いです。日本人はいろいろ考えてしまうのでしょうか…??サンキューとしか言えない英語力が情けない(-.-;)

 

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育児で、ものの見方が変わりました。

親にしてくれて、ありがとうチビたち。

お母さんはがんばるからね(ズボラだけど)。

100日おめでとう。

 

なつ

 

『家族』がいちばんの多様性

まさです。

 

双子のチビたちが誕生して、もうすぐ3ヶ月を迎えようとしています。

食いしん坊の息子は、ついに体重5000gを突破!重たいなぁと感じるようになりました。

すでに男の骨格なのか、それとも筋肉質なのか?赤ちゃんなのに、抱き心地はやや固め。笑

 

一方おっとりのんびりの娘も、4800gと順調に成長中です^ ^

動きも抱き心地もしなやかで柔らかい?ので、息子に比べてずっと軽く感じる。。。不思議ですね。

仕草もなぜか、息子よりちょっと上品。笑

 

この違いは個性なのか?性差なのか?

親としては興味深いテーマです(ん、楽しんでますよ。笑)

 

 

最近は「あー」とか「うー」とか少しずつしゃべる?ようになっていて、2人の可愛さも倍増。(親バカなのは自覚済みとして)

首はまだ座ってないけど、頼りなかった最初の頃と比べたら、すごくしっかりしたなーと感じます。気になるものがあれば目でしっかり追いますし、あぐらの中に横たわらせていても自分で首の向きくらい変えるようになりました。

 

お腹が減ったときは、母乳を求めてなつの方をちらっと見つつ、口を動かしたりもします^ ^

僕はそこまで露骨なアピールに出会うことがなく、そこはやっぱりおとうとおかあを区別して認識しているのかなぁと感じます。

 

結構触れ合ってはいるつもりですが、育休中のなつには及びません。半分は母乳育児をしていますし、おっぱいを与える母親の安心感には当分勝てないのかもしれませんね(@_@)

 

 

ふとしたときに、笑顔を見せるようにもなりました。

 

赤ちゃんが笑うのは、お世話をする大人を惹きつけるため、と聞いたことがありますが、なるほどなぁと思います。笑

 

あの笑顔はね、ズルいです^ ^;

表現の手段が限られてる赤ちゃんの必殺技って感じですね。

 

すっかり手玉に取られてるおとうですが、なつが横目にどう見てるかだけがちょっと不安。。。 笑

 

 

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「娘の方がかわいい?」

 

実は最近、よく聞かれる質問です。

逆になつは「息子の方がかわいい?」と聞かれるそうです(@_@)

 

おぉ答えづらい質問。。。笑

父親にとっての娘、母親にとっての息子、って皆考えるんでしょうか。

 

 

正直、性格も仕草も全然違って、可愛いと思えるポイントが違うのは確かです。

そのポイントごとに優劣はもしかしたらつけられるのかもしれませんが、つける意味を全く感じないので、「どっちもかわいい」と答えるようにしています。事実やし。

 

聞いた側からは平凡な答えなんでしょうけど。。。^ ^;

 

 

もちろん、シーンごとにどっちかに注力することは日常茶飯事で、親の時間をチビ2人へ公平に使うことは不可能です。

(ただ合算したら、だいたい同じくらいとは思いますけどね)

 

「お父さんは僕より◯◯(むすめ)の方が大事なんだ」

「お母さんは私より◆◆(むすこ)の方が大事なんでしょ」

なつとは、将来十分に予想されるこの遣り取りを今から想像しながら、アテレコをして遊ぶ日々です^ ^

そんなことないよ、って答えてあげんとね。

 

 

でもきっと双子に限らず、どんな家庭でも上の子と下の子の間で起きうる会話ですよね。

皆、どうやって答えてるんでしょう?

 

その子にとってはその瞬間、自分が疎かにされていると感じてしまうことは事実なわけで。

 

 

「素直でいい子やねー」「いい子にしてたねー」とか『いい子』ってよく言葉として使われますが、その文脈における『いい子』=『親にとって都合のいい子』であることも多いんじゃないかなと最近思ったりもします。

 

実際こっちがいっぱいいっぱいのときは、大人の手を掛けさせない子が『いい子』になるわけで。あんまりそうならないよう、余白を持っとくことは意識したいなぁ。

 

特に手が掛からない子ほど、自己主張をあまりしない子ほど(うちのチビたちがまだどうなのかは全然わからないけど)、このあたりのケアだけはちゃんとしようと思うのです。大人から見たら些細なことでも、結構覚えてたりしますから。

 

 

あとは、子どもにちゃんと説明することかなぁと思います。

今ちょっと手が離せないなら、いつまで待ってもらえばいいのか。仕事に行かないといけないなら、なぜ行かないといけないのか。食べちゃいけないなら、なぜいけないのか。

 

それで話がすぐ通じるわけでも無いでしょうが、愛情をかけることってそういうことかなぁと最近考えていて。

自分の中でちゃんと言葉をつくって、少しずつでもチビたちに話していきたいと思っています。

 

 

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新聞やツイッター、ネット記事なんかでも、『多様性(ダイバーシティ)』という言葉をよく目にするようになりました。

 

1人の人が、1つのことをひたすらやって、それで問題が解決できる時代じゃなくなった今、大事なキーワードだなぁと思います。

生活も、働き方も、子育ての方法も。

 

 

www.youtube.com

 

少し前にYouTubeで公開されたこの動画も、テーマは「教育とダイバーシティ」でした。分かりやすくて面白い動画ですよ^ ^

元和田中の民間校長&「よのなか科」という授業で有名な藤原和博さん、花まる学習会代表の高濱正伸さん、ISAK(全寮制の国際高校)代表の小林りんさん、IOCの河村裕美さんが対談されています。

 

 

この中でとても印象深かったのが、花まる学習会代表の高濱さんが「最大の多様性は夫婦!」と断言されていたこと。

 

 

僕の経験でも、結婚生活を「異文化との遭遇」みたいに言う人は本当に多いです。笑

これは夫婦に限らず、一緒に誰かと暮らし始める人が全員経験することじゃないかと思いますが。

 

ただその中でも、いくつものライフイベントを共に過ごす『夫婦』という関係性。それを長く維持すること自体が最大の多様性だという考えは、実際経験してみるとすごく納得がいくものです(@_@)

ぶつかって、話して、折り合って、少しずつ前に進むのが夫婦です。笑

 

 

振り返って、たまたまですが男女の双子との4人生活が始まった、まさとなつの家族。

 

チビたちにとって、出会う人の少ない人生最初の数年は、チビたちお互いが大切なパートナーでありながら、最大の多様性であってほしいなと、親としては思います。

すでに全然違うけど、このまま違って育ってほしい(*^^*)

 

双子だからできないこともありますが(どうしたって親が相手をする時間は半分ずつになるし)、代わりに滅多に得られないものを持ってるチビたちです。

無いものよりはあるものを見て、自分たちらしく逞しく生きてほしいですね。

 

 

 

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さてこの写真、分かるでしょうか?

 

間違えて、息子の指をおしゃぶり中の娘です。

お互いの区別は、まだまだこれからってとこですね。笑

 

 

いちばん最初の多様性が、双子の相方という家族でありますように。

 

そして良いパートナーと生まれて来たと、思ってくれますように。

 

 

今のおとうの願いです。

 

 

まさ

 

 

いつも誰かが

なつです。

 

先週は怒涛の1週間でした!

無事にお雛祭りができて、ホッとしています(^-^)

 

怒涛のスケジュール↓

2月28日→まさの両親が泊まる(義母は4日まで)

3月1日→助産師訪問

3月2日→午前:初・子どもサロン参加

            午後:まさの妹家族が遊びに来てくれる

3月3日→義父が再度来てみんなで雛祭り

3月4日→私の姉家族が来る

 

…てな感じでした。あと、義母にチビを預けながら連日の歯医者通い笑

 

まさはこの間も、今の仕事して勉強もして、育児もしてくれました。

いつも思うけど、倒れないでね〜(><)

 

すごいことに、まさの妹の2人目の子も、私の姉の2人目の子も、うちのチビたちと同じ2016年生まれなんです!

従兄弟が同い年×2というステキな家族関係☆

今後遊ぶのが楽しみで仕方がないです笑

 

 

義母が「人手がある時に行ってみたら?」ということで、一緒に児童館に行ってきました!

赤ちゃん広場は2階にあるけど建物にエレベーターはないため、双子を抱えた私は入り口にて、早くも「どーしようか…」状態に。

みんなはベビーカーを入り口に置いて、抱っこで連れて行ける。今日は義母がいるからいいけど、私は2人をいっぺんには運べない〜

 

でも受付に言ったら、今後もチビを運ぶのを手伝ってくれるとのこと(o^^o)

ボランティアさんも親切でした!

ありがたや!

 

また、まさが帰れないときのために、お風呂も日中に1人で入れる方法も試せました。

これでお風呂を毎日入れられます。

2人とも垢がすごくて、汗疹なので笑

今までまさが帰ってきてから入れてくれていたけど、仕事も忙しいし、ムリしないでいてほしい。

 

 

地味に大変だったのが歯医者でして…。義母がいてくれる間に親知らずを治療できました。でも、虫歯がまだまだあるんです(><)

「赤ちゃんいるし、今後はどうしたらいいんだー」と思ってました。義母に「治療中見てくれるんじゃない?人見知りしてない今の方がチャンスよ」と教えてもらい、ダメ元で病院にお願いしたら即OKでした!

つくづく義母に助けられっぱなしですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

私は親には「世間は当てにできない(自分でやるしかない)」と教えられましたが、そうでもないことを子どもを産んでから実感しています。

精一杯準備して、それでも予想外のことがあります。でも誰かに「こういう状況なんです。助けて、手伝ってください!」と言ったら、案外誰か来てくれます。

「怒り(いかり)の反対は理解(りかい)」だと何かで読みました。

電車の中のベビーカー、子どもの泣き声、子育て事情がわかれば社会の目はもっとあたたかく、環境は良くなるだろうに。

お互いの事情や気持ちを発信していきたい。

 

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私も困った人センサーを磨いて、助けていきたいです。そして、チビが子供を産んだとき、私も知恵を貸したり手伝ったりしたいです♫←気が早い!

 

お雛様も即片付けました〜(o^^o)

 

 

なつ